メリー・クリスマス

世間はクリスマス・イヴ。私は残業。


朝の間に何か書きたい事が浮かんだんですけどね、仕事に追われている間にスッカリ忘れちゃいましたよ、何を思いついてたんだか。九州人は雪に慣れてないから、ちょっと雪が積もるとあれやこれやと大混乱ですよ。九州以外に住んだ事無い私が言うんですから間違いありません。とか何とかぐだぐだ書いても何も思い出さないなぁ。うーん。
とっとと仕事片付けて帰りたい気もするんですが、現在私以外の家族は風邪で寝込んでおり、私を待っているのは家事だけですからね。こんな駄文を更新しております。


皆さんにとってはクリスマスってどんなもんなんでしょ。モテの皆さんにとってはギシアンの日?非モテの皆さんにとってはクルシミマス?
私?25日はケーキが安く買える日ですね。


私の父はカトリックの神父の資格を持ってましたから、子供の頃のクリスマスと言えばミサだったんですよねぇ。ようわからんけど厳かな雰囲気で賛美歌歌ったりして、ミサが終わるとシスターからお菓子の詰め合わせが貰えて、という感じ。ミサは割りと好きだったなぁ。ですから『クリスマスつったら恋人同士の為のイベントだろ!』ってな感覚は理解できないんですよねぇ。別に怒りも感じませんが『何を言っているのか判らない』という感じ。
かといって今も『クリスマスは厳かなものだ!』と思っているかというと、そうでもないんですよ。神父になりそこねの父は、外子をぽこぽこ作って来る人でしたからねぇ。一時期はキリスト教なんて糞喰らえだと思ってましたよ。家族で団欒クリスマス。うーん、ファミリードラマの一家団欒シーン並みに理解不能。家族で旅行とかボウリングとかカラオケと同じく、ちゃちなマンガ位のリアリズムを持ってしか捉えられないなぁ。
父を追い出した後でも、私の中でわだかまりが解けていない間は、クリスマスには『おでん』と決めてましたからね。
あぁ、そうだ。おでん喰いたいよ、おでん。


そんな人もいるよ、ってな話です。
てな訳で皆さん、ハッピー・ホリデー