はてブコメントの行方

そろそろ一段落してきたんじゃないかと思って影でコソコソ書いてみる。これまでの話の流れは、こんな僻地を覗く人はご存知だろう、と言うことで割愛。個人的な覚え書きみたいなもんですねぇ。大まかなはてブの問題点は以下かな。
『一般ユーザーの閲覧は可能であるが、はてなユーザー以外所在に気付かない場合がある』
『一方的にコメント出来る為荒れやすい』
『50文字制限によって意図が伝わらない事がある』


むー。コメント欄に書く、もしくはトラバで全て解決な気がする。暫く前ブクマコメントに関してぽそっとコボしてみたんですけどね、こんな事になる気がして。コメント欄に引っ張り出そうとしてブクマコメントに返答するエントリ立てたり。
ただ私自身はてブ使いながら、覚え書きと併せて一言コメントや批評的な事も書いてるんで、人の事は言えませんかそうですか。議論に発展させて対論するほどの興味までは無い場合なんて、一言コメントはとっても便利なんですよね。それに多くの人からブクマされているページだと、コメントによって意見の分散なんかも見えて面白い。
そう。面白いからブクマコメントは無くしちゃ勿体無いですよ。それまで興味の無かったテーマも、賛成・反対それぞれの方の他のブクマを読んでみたり、ご本人のサイトを見て色々考えたり出来るといった良い面はとってもある。私、当初はブクマコメント書いてなかったんですが、こんな理由で書くようになったんですよねぇ。


だからね。はてブに登録する時にトラックバックを飛ばしちゃう仕様にすれば良いんですよ。それなら登録されたサイト管理者の方も気付ける。はてブに対する反論もし易くなるし。トラバ機能が無いサイトは、元々一方的に垂れ流しているだけだから対等になるだけ。まぁこの場合の問題点は、否定的なコメントが並んだ場合に「はてなという一勢力」と受取られる事ですかね。


後は意図の伝達精度ですけどね、短ければ確かに失敗する事が増える。でもいいじゃん。長々とこき下ろされるより、一言で罵倒された方が笑えるし、コメントした側として『失敗したな』と思えば謝罪すればいい。今の段階で『こうあるべき』を優先して、システムそのもので何かを制限しても、はてなユーザーの馴れ合いの場にしかならないんじゃないだろうか。