ヽ( ・∀・)ノ ワーイ

id:gerlingさんにdisられたよ!

id:rangelife422 ? 以前の音楽の話と併せると典型的中二病にしか見えないのだが

中ニ病って言っとけば人への中傷が柔らかくなるってその根性が気に入らんね。この愚鈍が。ああ、「愚鈍」ってのも伊集院光が良く言うアレだから君らのアレと同じでジョークだよ、ジョーク。

愚鈍だって!!「愚鈍」でキーワードあったけど中身が無いんだね!普通に「愚かで鈍間な事」で良い筈なのになんで中身書かれて無いんだろう!




んなこたどうでも良いです。
さて、折角disられたんで何故上記のクマコメを書くに至ったか、簡単に書いておきます。


「男女平等」という言葉が究極の語彙だと仰るのには同意します。中身空っぽ結構。単なる看板ですからね。裏を覗くと何にも書いてなかったりする。で、その看板が一人歩きして、黄門様の印籠の如く振りかざされるのならそれは危ない。大東亜共栄圏だってお題目は立派だった。要はその看板を掲げてる論者が、何を主張しているか、これが大事な筈。今「男女平等」というお題目に対してバックラッシュが起きている原因には、中身を吟味しないで看板だけが正義として通用してしまっている事があるでしょう。
それに対してちゃんと議論を尽くそうと思えば両論併記各論併記になるのが当然だと思うのです。だって「男女平等」を叫ぶ人々も一枚岩ではなく、問題とする点もその解法も異なりますから。いかがわしい「究極の語彙」に対する不信を払拭するには、その中で何が語られているのか開陳するのが一番だと思うわけです。「バックラッシュ!」のスタンスってのはとっても誠実だと思いますねぇ。書いてる人達も編集した人たちも、看板だけじゃ通用しない事なんて百も承知だと思うのです。
それを批判するなら、敢えて各論文に対して反論するとか、1冊の本として完結させる為に寄稿者達の対談を載せるべきだったと言った批判(やったとしても「朝まで生テレビ」になるとは思うけどね)、でなければ混ぜっ返してるだけじゃないか、と。「お題目」と言う存在の空虚さを挙げて哂う行為は、もの凄く青臭い正義感だと思いますよ、ってな訳で出てきたブクマコメントですね。



ってここまで書いておいて「バックラッシュ!」を読んでない私。ごめんなさい。
書店で全然見かけねーーー。