amazon接続不良の件
判りましたよ。漸く。Buffaloのルータ(BBR-4HG)のファームを1.33から1.45への更新で治りました。
DNSをGoogleのモノに変えてみたり、サーバーIPを直打ちしてみたりしてみましたが、アカウントサービス等を利用する所にどうしても繋がらなかったんですよね。tracertで見るとNTTアメリカのサーバー以降でタイムアウトを起こしてるのは何故なのか…、なんて考えてましたが、予想外の結果で正直意味不明。
amazonジャパン(www.amazon.co.jp)に繋がりにくい、殆どつながらない、繋がっても重い、という人はルータを確認してみて下さい。
Buffaloのルータならばファームアップしてみると解決する可能性大のようです。
安物買いの銭失い
表題を痛感する次第。
先日組んだPCのマザーボード、記事に書いた通りVGAしか出力が無いのですが、今の所アナログディスプレイしか持ってないので特段問題視しておりませんでした。
所が、将来的にはBDDに載せ替えようと考えてちょいと調べてみると、BDはアナログじゃ出力できないんですね…。
浦島だ、俺。
で、どーせ必要になるなら、とPCショップに行った際に見かけたローエンドのRADEON HD 5450が3,000円だったので、特段考えずに購入。
これまた取り付ける前にちょっと調べると、Sandy Bridgeのグラフィックス性能とほぼ変わらないとな…。それに20Wの消費電力増は見合わんぞ…。
Ivy Bridgeの件といい、調べずに適当に買うと痛い目にあいますな、こりゃ。
何だか物凄く面倒な気分になってきました。いっそマザーボードを買い変えちゃおうかしらん。そう考えると悩ましい所です。
M/Bのオンボードサウンドに光出力が無いと、BD環境でアンプに繋ぎたくなった時に困ります。これが意外と少なくて、さらっと調べたところではASRockのH77Mが満たしており、Ivy Bridge世代という事で良い感じ。ただ、使った無駄金を考えると8000円弱というお値段が悲しく感じますね…。
オンボードの光出力を忘れて、サウンドカード増設の為にPCIスロを持った製品で考える*1と同じくASRockのB75Mで7000円弱、GIGABYTEのGA-B75M-D3Hで6500円弱。ただしコヤツらの場合チップセットが変わるので、OSの再インストールが必要になる可能性有り*2。
同一チップセットで選ぶならASRockのH61M/U3S3が5000円弱でUSB3.0、SATA3に対応してて良い感じ。
うーーーん困った。
Windows8 Consumer Preview
PC新調後興味が湧いたので、余ったHDDに放り込んでみる事に。
最悪です。
スレートPCを意識してスワイプの動作があちこちで使われますが、マウスでやるとドラッグな為、画面の端からドラッグしてきてリリースする動作が如何にも面倒です。また、基本的にタスクバーが無くなっており、起動中のアプリケーションを確認するには、画面左端にポインタを置いて一拍待たなければなりません。
最もダメなのはシャットダウン操作。画面の右端にマウスポインタを置くとニョキッと出てくるメニューの、歯車アイコンをクリックするとシャットダウンボタンがあります。置いて・待ってクリックして・またクリック、と3アクションもしなきゃならんのがどうにもイライラします。つか最初どこからシャットダウンするのかさっぱり判らなかったわ。
あと、ニョキッとメニューが、元タスクバーのデスクトップ表示と干渉する感じで、思った方が出て来なかったりとかも苛々を増幅。
正直Win7買っておいて良かった。
Win8はログイン画面すっ飛ばしてデスクトップに移動し、更にタスクバーが扱えるようにならないと、ビジネス環境では完全に用無しになるんじゃ無いだろうか。
PC新調
約1年ぶりの更新。そして約10年ぶりのPC新調。
自宅PCは2002年に組んだ化石マシンだったため、iPhoneの同期が億劫で億劫で。だってバックアップからやると2時間近くかかるんですよ。起動に5分、iTunes立ち上がるのにも2分とか。時間かかりすぎるから同期頻度が下がり、稀に行う同期にかかる時間が更に伸びるという悪循環。
Pentium4/2.4Bがベースだと、メモリ増設やHDDの交換だけではチップセット的に限界がありありと感じられ、XPのサポート期限がいよいよ後2年を切ったこともあり、思い切ってPCを新調する事に。
昔からずっと使ってきたアプリケーション資産が最大限利用できる事を前提に、BootCampを視野に「Macminiでも良いかなー」と思ってたんですが、現行のCore-i世代のMacminiのBootCampはWinXPをサポートしてないんですね。Win環境も用意しようとすると結局Win7を買わなきゃならない。Core2世代のMacminiならXPサポートしてますが、今更Core2でも無いしねぇ。
結局、会社のWin7機でアプリケーションの互換状況をあれこれ確認した所、殆ど問題なく動く事をチェックした上で、フツーにWin機を組むことにしました。安上がりだしw
スペックは
- CPU:Corei3-2105(3.1Ghz)
- メモリ:8G(メーカー忘れた)
- HDD:SEAGATE ST1500DL003 1.5TB
- M/B:Gigabyte GA-H61M-DS2
- 光学ドライブ:DVD-Multi(流用)
- ケース:MicroATX(300W電源付属)
- OS:Windows7 Professional 64bit
凝ったことするつもりは無いので非常にベーシックな構成。XPモード前提なのでメモリだけは気持ち多めに。コレで約40,000円。
マジか。Pen4マシンは18万位は使った記憶があるぞ…。
後から考えると、M/BがVGA出力のみなので、後1000円出してHDMIorDVI出力付きにすべきだったのでは、とも思いますが後の祭り。3,980円の価格見て即決しちゃったんだもん。
パーツは店頭、OSはDSP版を通販で購入したので、OSが届くまでにXPを入れて動作確認を兼ねつつHDDの移行データ整理を、と思っていたらいきなり躓きました。電源付属のMicroATXケースが5,980円と、格安だったのですがココに罠が。
横置きする際、5inchドライブベイのトレーが下向きにしかマウント出来ません。縦置き時もドライブベイの開閉カバー側になる為ディスクを入れ難い。成る程それで安かったのか…。つか誰だこんなアホな設計した奴。
仕方ないので、逆向きにマウント出来るようにレールにドリルで穴を開ける羽目になりました。
更にOSインストールでもディスク読み込み後ブラックアウト。調べてみるとAHCIドライバが無いと上手く行かないらしいとな。何か色々変わってるな…。
BIOSの設定で回避できそうだったけど、初日は夜遅かった事もあり翌日会社でAHCIドライバを組み込んだXPインストールディスクを作成して動作確認。この辺りはコチラを参考にさせて頂きました。
その後Win7が届いてサクサクとインストール。
Photoshop7とIllustrator10で、Windows標準フォントが利用できない、という問題はコチラを参考に解決。XPのフォントが引っ張れない or XPのフォントをJIS2004にアプデしちゃってた人は、http://support.microsoft.com/kb/927490/jaのアップデートを適用後に、C:\Windows\FontsからMSゴシックその他をコピーし、\Adobe\Fontsへ貼り付けてあげればOKです。
新PCでのiPhoneの同期は快適そのもの。イチからバックアップとっても20分かからずに完了するようになりました。これで気軽に音楽を入れ替えられるぜーーーーーー。