モテの分類は何故非モテに偏りますか
最近散々ぱら非モテ界隈を散策していて思ったんですけどね。非モテの分類は数あれど、それに対応するモテの分類って皆無に近くないですか?それがまた反モテの方々の怒りをかってる側面もありますよねぇ。ってな訳で、恋愛を軸に全体を分類してみようかと。尚Niemals-Gasseさんの分類を(思いっきり)お借りしてます。その方が判りやすいかなぁ、と。因みに非モテの文脈で語られるモテは、非モテ以外全てを指しているケースが殆どですが、これは現実に即していないと考えてますから「一般人」を間に置きますね。
- ネガ喪(反モテ):内実としては恋愛否定派、恋愛忌避派、恋愛トラウマ派、恋愛憧憬派*1を含む。
- 未分化非モテ:モテたいがそこまでしたくない。ひょっとすると最大派閥。一部の恋愛憧憬派はここかも。
- ポジ喪:そこまでやってでもモテたい。経験によってはネガ喪(トラウマ派)へと転向。
一般人
- 脱非モテ:非モテより移行。多くはここで安定。更に「自覚モテ」への移行を目指す上昇志向の強い(性質の悪い)人も含まれる(非モテ叩き層)。
- 無意識一般層:スクールカーストではずっとBクラス。普通や流行の影響を受けやすく、自らの価値観に無自覚(無意識ラブハラスメント層)。有る意味一番厄介。
- 脱モテ:恋愛を基準とする価値観を脱し、これに執着する事を否定するが、恋愛自体は許容。モテからの転向組、一般人の変質、脱非モテからの移行組を含む。
モテ
- 亜モテ:モテる、がどうでも良いのでD・T。最強。*2
- 無自覚モテ:生まれながらのAクラス。無邪気にラブハラを繰り返すタイプ。誠実さの程度によって、ラブハラを指摘された後脱モテや自覚モテへ移行するケースがある。
- 自覚モテ:恋愛至上主義者。自分たちでは「現実主義者」だと思っている。恋愛の名の元に全てが肯定される、との価値観を自覚的に利用し他者に毒を撒き散らす。DQN、ヤリマン、ヤリチン。
こんな感じですかねぇ。時間が無いので取敢えずって事で、書きっぱなしにしてみましょうかね。訂正や、ご意見があればどうぞ〜。
*2:知人に一人います。マジでモテますが、2次元命の為女性経験は無し。ルサンチマンも溜まらないので超然としてますね