追記

コメント欄で色々なご意見いただいてます。ありがとうございます。言葉が足りない部分が多々あったようで失礼しました。


まず「避モテ」について、取敢えず個人的には「モテの価値観を忌避し、(3次元)恋愛を遠ざける状態」と理解してますので、それでお願いします。それから2〜4ですが、間に一つ置くべきでしたね。「あなたはルサンチマンを持っている感じますか」と。キーワードでは「もともと恨みや憎しみが心の中にこもって鬱屈した状態をいう言葉」とありますので、こちらに準じて頂ければ幸い。モテ・非モテは関係ありません。答えは何でも良いですよ。「ルサンチマン?んなもん無いから影響なんて無い」でも結構ですし。


質問したかった理由でいいますと、まず一番の肝は『これ程極端な要求が極自然に語られる論理が生まれるのはルサンチマン故なの?それとも他に理由があるの?』という事です(極端だと感じた根拠はRSRさんへのお返事をご覧下さい)。その上で『あちこちで喪はルサンチマンの塊だとかなんだとか言われてるけど、ホントにそうなの?あるとしてどんなルサンチマンがあるの?そしてそれに対する有効な解決策ってあるの?』ってな感じです。思いつくまま書いたんで、配慮に欠けましたね。失礼しました。


ついでといってはなんですが、コメントへのお返事を。

>>RSRさん
いつもどうもです。ってのも変ですかね。


その言葉が嫌いとのお話ですから、それもお答えとして頂きます。私は、ルサンチマンは別に僻みとかでは無く、何か(社会でも学校でも何でも良いです)に対して恨みや憎しみがある状態、と理解してますので、そういう形で返答いただけるのが一番嬉しいですけど。


今日は暇でしたからね、喪男道さんのサイトはコメント群も併せて、かなり読ませていただきましたよ。で、統計データ、社会制度、現実の事例で言うなら、女性の方が結婚に関するリスクが高いわけですよね。探せば幾らでも出てきますよね?この手のデータ。結婚するとなれば退職圧力がかかるし、子供が出来れば復職が困難な職場ばかりな上、再就職も困難。結局パート程度しか出来ない人が大多数です。結婚すれば自らの収入を制限される可能性が高い上、万が一離婚してしまった際、この話で行けばその後の保障は全くなし。金目当てやカッコウを排除するのは結構ですが、まともな女性もその基準で測られれば、リスク高過ぎでとてもじゃありませんが結婚なんてできません。女性の就労における現実がまるで省みられていない点が、非常に悲しいのです。


それから、喪男道さんで挙げてらっしゃるデータで離婚率が37%程度になりますが、離婚していないカッコウも含めて、その内財産目当ての結婚がどの程度かというのも重要かと。全くの憶測ですが、高く見積もっても浮気率と同等の、20%〜30%程度では無いかと考えます。とすると、残りの70〜80%は将来他の理由で離婚する事があったとしても、別に金目当てでは無いと言う話になりますよね。20〜30%のハズレ確率を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが『家を出るときに鍵をかける程度の最低限の予防策』とまで言うのは、女性の就労環境を鑑みても、極端だと感じずにはいられません。


私は既に結婚してますので、嫁が金目当てだったとすれば己の不明を嘆くのみです。自信も何も、どんなに私が永遠の愛を誓ってもリスクは残りますからね。開き直ってるだけです。まぁ、たいして稼いではいませんがね。んで、どうにもRSRさんにとって私は「喪を叩く人」と言う事のようですね。残念無念。


>>喪人さん
色々と失礼しました。今回のエントリを立てた理由は上記のようなものです。喪男道さん内のコメントで、喪人さんによる喪男の分類を拝見して、喪男(非モテ)といっても私の理解よりも多くの分類があるとの認識を新たにしましたので、より多くのご意見を伺いたいと思った次第です。良ければもう一度お答え頂けるとありがたいです。


>>ttcさん
そうですね。常に配慮を怠らないように気をつけます。あくまで議論の為に、私の考えと対比させていただく事は今後もあると思いますので、その点はご容赦頂ければと思います。